髪のお悩み相談室

<お悩み一覧>


髪のお悩み対策①カラーをしすぎると白髪が増える?

皆様から頂く髪のお悩みの対策をこれから少しずつ書いていきますね(^^)/


最初のテーマは

ポンテビアンカを立ち上げた理由にも関係します。




「カラーをしすぎると白髪が増えるんですか?」




はい、増えます。



このことは、美容師である自分にとっても衝撃的な事実でした。

美容歴17年目に入りますが、今まで知りませんでした。


これまでにお客様に綺麗になって頂こうと、何万人と染めてきましたが、まさか自分の施術でお客様の白髪を増やしていたなんて・・・



申し訳なくなりました。



そもそもヘアカラーは、1剤と2剤を混ぜ合わせることで髪を染めれます。


1剤と2剤が混ざる際に「フリーラジカル」という成分が生まれます。


この「フリーラジカル」

黒髪を作る細胞であるメラノサイトを攻撃してしまい、白髪になってしまうのです。



女性の方がメラノサイトにはお詳しいでしょうか。


ちなみに、日焼けした肌にブリーチ等がつくと白くなります。

もちろん、肌は傷みます(^^;)

よいこはマネしないでください!



私自身、最近白髪の気になる年齢になってきたせいもありますし、美容師としてほおっておけません。



ポンテビアンカでは



この問題の成分「フリーラジカル」抑制し、さらに抗炎症作用、育毛効果のある薬剤を使用していますので、カラーを安全にお楽しみいただけるうえに、これから先の未来の髪まで綺麗を守ります。

 

ご興味がある場合は、お気軽にご相談ください。


髪のお悩み対策②シャンプーは何を選べばいいの?

第2回のテーマは


「シャンプーは何を選べばいいでしょうか?」

髪質やダメージの度合いなど個人差はありますが全般的に何を選べばいいか?という視点でお答えしていきますね。


優しいシャンプーを使うべきです!




優しいシャンプーを選ぶときの基準になるもの。

それは、成分表です。



★成分表とは?

 

シャンプーやトリートメントの裏側に表示されているもので、今では全成分表示が義務付けられています。

この成分表で確認して欲しいものがあります。
というより、これだけ押さえておけば、まず失敗は無い。というポイントがあります。


それは、洗浄成分です。



★シャンプーは洗浄成分で良し悪しが決まる。

 

シャンプーで一番大切なのは洗浄力です。

何故なら、洗浄成分が粗悪なものだったりすると、髪の汚れだけでなく、内部の栄養分まで流出してしまう恐れがあるからです。


その為、シャンプーにどんなに良いトリートメント成分が入っていても、洗浄力が強ければ結局効果はありません。


ほとんど流れてしまいます。


なので、優しいシャンプーを選ぶときは洗浄成分を確認してください。

洗浄成分さえ押さえておけば、ほぼ失敗することは無いと思います。



★成分表記の見方

 

成分表記は、配合の多い順から掲載されています。
その為、シャンプーでは、水・洗浄成分・トリートメント成分・その他少々という順番がポピュラーとなっています。


なので、成分表記を見るときは、水の次に入っている洗浄成分を確認すれば、ほぼ良し悪しが分かるようになっています。
(稀に、水より先に洗浄成分が入っている場合もあります)



★気をつけて欲しい洗浄成分

 

ラウリル硫酸◯◯◯(洗浄力強い、刺激性、安価)

ラウレス硫酸◯◯◯(洗浄力強い、やや刺激性、安価)

スルホン酸◯◯◯(洗浄力強い、安価)

以上の成分が水の次に入っている場合はまず洗浄力が強いと思っていいです。


これらは、汚れだけでなく、中の栄養分まで流出させてしまう可能性が高いので気をつけて下さい。

とくに「硫酸」がついているモノは強い可能性が高いです。


ちなみに、これらの洗浄成分は安価なため、市販のシャンプーに使用していることがほとんどです。
*サロン専売品でも使用しているケースがありますのでご注意下さい。



★オススメの洗浄成分

 

ココイルグルタミン酸◯◯◯(天然植物由来、低刺激だけど高価)

◯◯◯ベタイン(天然植物由来、ベビー用シャンプーによく用いる)

パーム核脂肪酸◯◯◯(天然植物由来、きめ細かい泡立ち)

ココイルメチルタウリン◯◯◯(天然植物由来、毛髪保護作用)

(◯にはTEAやDEA、コカミドなど色々な名称が入ります)


以上の成分が水の次に入っている場合はとても優しいシャンプーです^^

これらの洗浄成分で作られているシャンプーは優しい為、栄養分の流出の可能性は低いです。


ただし、組み合わせによっては洗浄力が強くなったり、泡立ちが悪かったりする場合があるので気をつけてください。



★ノンシリコンシャンプーについて

 

少し前に、ノンシリコンシャンプーが流行ったりしましたが、ノンシリコンは髪にいいシャンプーの基準にはなりません。

そもそも、シリコンとは髪を滑らかにするコーティング成分であり、安全性が保証されている成分でもあります。

医療用のチューブや、最近では調理器具にも使用されているのは人体に安全だからです。
(美容整形にもよく使われます)


シリコンをシャンプーに使用する理由は、洗浄力が強いため、シリコンで滑らかにしないと髪がギシギシになるからです。

そのため、シリコンが入っているシャンプーは洗浄力の強いシャンプーと思って問題ありません。


シリコンが入っていれば、髪はある程度滑らかになりますが、もとの洗浄力は強いので、髪の栄養分は流出してしまいます。今は減りましたが、以前は毛穴や髪に残ってしまうことも問題でした。

これが、シリコンシャンプーが悪い理由です。


洗浄力が優しいシャンプーはどうかというと、洗浄成分やトリートメント成分だけで髪が滑らかになりますので、髪がギシギシになることはありません。

もちろんシリコンを入れる必要もなくなります。


これが、ノンシリコンシャンプーの方が髪にいい。
と言われる理由です^^


ただ・・・

最近は洗浄力の強いシャンプーなのに、売りたいが為にノンシリコンシャンプーにして販売している
メーカーが増えています。

とても悲しいことです。


そのため、ノンシリコンシャンプーはギシギシになる。
という話を耳にすることがあります。


でも実はこれ、

ノンシリコンシャンプーだからギシギシになるのではなくて
洗浄力が強いシャンプーだからギシギシになるのです。


なので、これは本当のノンシリコンシャンプーではなく、ノンシリコンなだけシャンプーなのです・・・。

そういうシャンプーは成分表を見ると「硫酸系」が入っていることがほとんどです。


なので、皆様はそういう商品に惑わされないように、正しい知識を身につけて、よりキレイな髪を手に入れて下さいね^^


ちなみに、当店のシャンプー「シエラオーガニカ」の洗浄成分はすべて天然植物由来。

自然由来原料98%、38種類以上の天然ハーブを使用している優しいシャンプーになっています。

植物原料はICEA認定のオーガニックを使用し、香料は天然精油を使用し、パラベン不使用、合成香料不使用、合成着色料不使用、もちろん石油系シリコン不使用です。


ご興味がありましたらプライス表をお渡ししますので
遠慮無くスタッフにお声掛け下さい^^



髪のお悩み対策③美容室のように再現できない

お悩み対策の第3弾は


せっかくきれいになっても、スタイルを自分で再現できない><


この相談は、女性からも男性からもよくお聞きします。


美容室では綺麗になっていたのに、なぜ再現できないんでしょう?


一番の原因は



しっかり乾かせていない!



シャンプーしたら髪をドライヤーで100%乾かしてる!・・・つもり!?
意外と乾かしきれていない人が多いです。

それによって翌朝、髪におきることをいくつかお話したいと思います。


・毛先が折れてたりからまっている
・えりあしがからまっている
・後頭部あたりがクシャクシャしてる・・・

 

乾かしきれていないことだけが原因ではないですが、この様になっている方は乾かしきれていない可能性があります。

 

髪がある程度乾いてくると、まだ水分が残っていてもドライヤーの温風によって、髪が温かくなって乾いたように感じる。

 

それでドライヤーを終わらせてしまう


実はまだ乾しきれていなかった・・・

 

 

よくあるケースです。



それがおこりやすい部分が、えりあしや耳のうしろ、毛先です。

乾いたかな~と思ったら、ドライヤーを冷風にしてみてください!

 

完全に乾いていないところは、ヒヤッと冷たいです(>_<)

もう一度温風で乾かしてくださいね。

 

そして、最後に冷風をあてることは乾かし不足の確認のためだけでなくとても大切なんです。

 

髪の乾燥対策になりますし、寝グセもつきにくくなりますし、手ざわりもよくなります!(^^)!

とくに今から梅雨時期の様に雨の多い季節には 、スタイルのもちもよくなりますよ!


しっかり乾かして最後は冷風で髪を冷やしておわらせる!
髪のダメージ予防にもなりますよ!


髪のお悩み対策④髪に良い食べ物は?


髪のお悩み対策第4回は


先日もお客様から聞かれました。


「髪に良い食べ物は?」です。



髪にいい食べ物は
ま・ご・わ・や・さ・し・い  です。

ま・・・まめ
ご・・・ごま
わ・・・わかめ
や・・・やさい
さ・・・さかな
し・・・しいたけ
い・・・いも

 

この7種類をバランスよく食べると髪にいい栄養がとれます。


<タンパク質>
髪の主成分で、99%はケラチンというタンパク質からできています。
まめ類や玄米、いも類などの植物性タンパクがおすすめです。


<ビタミン類>
髪のもとになるタンパク質はいったんアミノ酸に分解されてから再び合成されます。

そのときビタミンB群が重要な働きをしてくれます。
もちろん他のビタミンも必要です。

ビタミンEは血行をよくしてくれるので、髪のアンチエイジングに重要ですね。

<ミネラル>
細胞を正常に機能させるのに必要です。
わかめなどに含まれるヨウ素と貝類やまめ類などに含まれる亜鉛がとくにおすすめです。


他に豚肉やレバー等も、たんぱく質やミネラルを一緒にとれたりするのでおすすめですね。



タンパク質もビタミン類もミネラルも不足しても過剰でもよくありません。


髪に良い食べ物としてご紹介しましたが、お肌に良いものと一緒ですね!


バランスよくが何より大事ですね!


髪のお悩み対策⑤髪の紫外線対策


髪のお悩み対策第5回は



「髪の紫外線対策」


 紫外線について改めて勉強した点も含めて書いていきますね。

 

女性の方がお詳しいでしょうが、



「SPF」と「PA」について

 

 

【SPF】

SPFとはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言います。

 

UV-B波の防止効果を表す指標です。


紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。

 

SPF30の日焼け止めを利用した場合、赤い斑点が現れる時間を30倍に延ばすことができるということになります。


具体例でいいますと、赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人がSPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、


20×30 = 600分。


約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになります。



現在の日本では、SPFの上限は50+となっています。

 

  

測定方法に限界があるため50以上の数値は信用性が低いと言うことで上限が設定されました。

 

  

【PA】
 

PAとはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数とも言います。


UV-A波の防止効果を表す指標です。

 


SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。


PAは、日本化粧品工業で効果により、次の3段階に分けています。

   PA+  :PFA2以上4未満・UV-A防御効果がある。
   PA++ :PFA4以上8未満・UV-A防御効果がかなりある。
   PA+++:PFA8以上・UV-A防御効果が非常にある。

 

 

 

 

夏の暑い日などは汗で日焼け止めが落ちてしまうこともありますので、こまめに日焼け止めを塗ることが必要です。

 

 

 

PAやSPFの高い日焼け止めは、紫外線に対する効果は大きい反面、肌への負担も大きくなります。

 

 

 

PAやSPFの高い日焼け止めは海水浴や屋外でスポーツをする場合だけに使用し、日常生活であまり日に当たらない場合には、PAやSPFの数値の低い日焼け止めを使うといった、使い分けをする必要があります。

 

  

 

今から9月まで続くと思うと長い戦いでしょうが、皆様、頑張って美白を守ってくださいね!

 

 

  

 

ポンテビアンカでは

 

 

天然ハーブの力で紫外線予防をします。

 

 

「シエラオーガニカ」の天然ハーブオイルは水を使用せずにハーブエキスを濃厚に配合していますので、紫外線対策もバッチリです。

 

 

代表的なものとして

 

 

 

ホホバ、ゴマ、オリーブ、コーンのオイルが紫外線やドライヤーの熱から髪を守ります。

 

 

とくに紫外線吸収効果の高いものが

 

 

 

アロエベラ葉エキス

エイランタイエキス

ビルベリー果実エキス

 

 

合成着色料、合成香料、パラベン、石油系シリコンを使用していないので、肌についても安全です。

 

 

 

ご興味がありましたらプライス表をお渡ししますので、遠慮無くスタッフにお声掛け下さい^^

 

 

 

 

 


髪のお悩み対策⑥髪は結んだ方が早く伸びる?


髪のお悩み対策第6回は


「髪は結ぶ方が早く伸びますか?」


先日、お客様との会話の中で出ました。


これから暑い日が増えていくだろうから、短く切るか伸ばして結ぶか悩んでて・・・


短くなると首が日焼けするのも気になるし、下ろしていても汗をかくし・・・


女性には悩み深い季節になりましたね


私たち、美容師は短くすることはできますが、伸ばすことは出来ません。



「髪は結ぶ方が早く伸びますか?」

残念ながら、これは科学的には全く理由付けできない偽情報です。


髪の根元をキツく縛って寝ると伸びるのが早くなるどころか、抜け毛の原因となり逆効果になります。



髪の毛が伸びる理由は一つです。


細胞分裂の繰り返しで伸びていきます。


髪の毛の根本を毛根と言うのですが、毛根の少し膨らんだ部分の最下部には毛乳頭という組織があります。


毛乳頭の周辺には毛母細胞が存在し、この毛母細胞が毛細血管から栄養を運び細胞分裂を繰り返すことにより髪は伸びていきます。


ですので、いくら髪を結ぶと伸びるといっても、科学的にありえませんね。

いくら結んだところで細胞分裂の早さは変わりませんしね。


逆に、キツくしばることにより抜け毛の原因となるのでやらない方がいいです(>_<)




今回は、


髪を上手に伸ばすポイントをお話していきます!

髪を伸ばす3つのポイント

私達人間の髪は平均で一日0.3ミリ~0.4ミリ伸びます。


一ヶ月にすると約1センチです。


全ての髪が同じスピードで伸びているわけではなく、頭頂部が一番早く伸びます。


ですが、多少の努力をすることにより、僅かではありますが髪の伸びるスピードを早めることができます。



ポイント① 睡眠をしっかりと取る

 

 

人は睡眠中に成長ホルモンを分泌します。


この成長ホルモンの分泌が髪を伸ばす細胞分裂に大きく関わってきます。


成長ホルモンは、夜10時~深夜2時にかけて一番分泌されますので、この時間帯はしっかりと睡眠をとることを心がけましょう。


これは髪の毛だけではなく、肌も綺麗になります。



ポイント② タンパク質や亜鉛をしっかりと摂取する

 

 

髪の主成分はケラチンというタンパク質で出来ています。


このタンパク質は体内では作ることは出来ないため、食事から摂取しなければいけません。


タンパク質が不足していると髪の毛に栄養がいかなくなるため、髪が細くなり抜けやすくなります。


又、亜鉛には抜け毛の原因であるホルモンを抑える作用があるため1日に10㎎~15㎎程度とるといいでしょう。


亜鉛はビタミンCやクエン酸と一緒に採ると吸収が良いです。逆に、牛乳と一緒に摂取すると吸収が悪くなるので気をつけて下さいね。


タンパク質や亜鉛を豊富に含む食べ物として、大豆や牡蠣がオススメです♪


前回の「髪に良い食べ物は?」を見て頂けるといいかもです。



ポイント③ 頭皮マッサージ

 

 

繰り返しになりますが、髪が伸びる理由は細胞分裂を繰り返すからです。


ですのでしっかりと毛根に栄養を含んだ血液が行き渡るように頭皮をマッサージするということが大切になります。


毛根が毛を作るのをやめてしまえば毛はそれ以上伸びなくなります。


例えばまつ毛なども一定以上伸びないですよね。


しっかりと頭皮マッサージをすることにより血行も良くなり、健康な髪が伸びるようになります。


頭皮マッサージですが、シャンプーをする際に頭皮を指の腹でしっかりともみこむようにマッサージしてください。


髪の毛を洗うというよりは地肌を洗うという形です。



最後に



髪の毛を早く伸ばす方法は、しっかりとした睡眠や食事、地道な頭皮マッサージになります。


又、毛先が傷んでしまうと切らなければいけなくなりますので、しっかりと髪の毛のトリートメントをするのも髪を長くするためのコツと言えますね。


タバコの吸い過ぎも毛細血管を収縮させてしまい、髪の毛にとっては良くありませんから気をつけて下さいね。


是非、髪の毛を伸ばして、理想の長さを手に入れてください(^^)



髪のお悩み対策⑦くせ毛の原因


髪のお悩み対策第7回は


髪の毛がうねる原因


です。


雨の降る日も増えてきましたね、早めに縮毛矯正に来る方も増えてきました。


私自身は直毛ですが、家族にはくせ毛が多いので、大変さは見てきました。


梅雨の時期は本当に大変ですよね




世間では髪にウネリがある状態を「くせ毛」と一括りにしていますが、ウネリが出る原因は先天的なもの後天的なもの様々です。


毛髪の断面図、直毛とクセ毛


原因1 毛穴・毛根のゆがみ


左図は髪の毛を輪切りにした状態です。
毛穴のゆがみにより、直毛は円形なのに対しクセ毛の髪は楕円形になる事があります。

右図は頭皮の断面図です。
毛根がゆがんでいると髪が生えてくる時にウネリのある髪となります。このゆがみの度合いによりウネリの強さも変わってきます。


原因2 コルテックスの乱れ

髪は表面から順にキューティクル・コルテックス・メジュラの3つの層で構成されています。

2番目の層「コルテックス」には、水分を吸収しやすいタンパク質からなる「Aコルテックス」と、水分を吸収しにくいタンパク質からなる「Bコルテックス」という2種類のコルテックスが存在しています。

2種類のコルテックスのバランスが50:50の場合、髪は直毛となります。
この2つのバランスが乱れてしまうと、髪が乾くとクセ毛が出る、 または髪が濡れるとクセが出てしまいます。

 

原因3 遺伝

くせ毛は優勢遺伝ですので、親から子へ「くせ毛」も受け継がれます。

それでは 「父親がクセ毛で母親が直毛なら子供のくせ毛はどうなるのでしょうか?」
結果は7割以上の確立でくせ毛となります。


しかし、波状毛は自分ではくせ毛と気がつかない場合がありますので、実際に意識している方の割合は変わってくると思います。


また父親、母親共にクセ毛の場合は90%を超える確立でくせ毛になります。


原因4 添加物や汚れによる毛穴の目詰まり

シャンプーやトリートメントに含まれている添加物。


皮脂、汚れが毛穴に詰まってしまうと髪にウネリが出る事があります。


洗浄力の強い石油系や石鹸系のシャンプーを使用すると、必要な皮脂まで取ってしまい頭皮が過剰に皮脂を分泌するようになりますので、無添加のヘアケア製品を使用して、頭皮を清潔に保つように心がけましょう。

 

原因5 過剰なダイエット

栄養が不足すると最初に栄養の供給がストップするのが体の末端部分となる髪や爪です。


過剰なダイエットを行うと頭皮への栄養が不足し、血行不良になりデコボコの髪になります。


ダイエットをすると髪は細くなり、リバウンドすると髪も太るのです。


髪への栄養の供給が不規則になると、くせ毛に分類される連球毛となります。


原因6 成長による髪質の変化

小さな頃は直毛だったのに、突然くせ毛になったと言う話を聞いた事はありませんか?

この現象は思春期に起こる事が多く、突然くせ毛になる原因として、「髪が軟毛から硬毛へと変化」する事でクセ毛になったと感じるのです。

これは、本来ならば強いクセを持っていた場合でも、軟毛の時は髪が柔らかいのでクセ毛があまり目立ちません。 軟毛にメラニンが加わることで、硬毛へと変化していきます。

思春期に突然くせ毛になった方は、髪が子供の髪から大人の髪へと変わった為に髪にウネリが出てきたのです。


原因7 頭皮のアルカリ性化

アルカリ性のシャンプーやトリートメントを使用していると、頭皮がアルカリ性に傾き、老廃物が出にくくなり髪を圧迫してクセ毛になる場合があります。

人間の体は体内は弱アルカリ、皮膚は弱酸性とする事で老廃物を外へ出します。


石鹸や石油からできている製品はアルカリ性ですので、弱酸性のアミノ酸からできているヘアケア製品を使用しましょう。



以上が髪がうねる7つの原因です。


他にも生活の中での原因もあるとはおもいますが、


美容室ポンテビアンカで使うシャンプーやトリートメントは、自然由来原料98%の肌に優しいものを使用しているので、ご安心ください。




縮毛矯正をされた方でよく聞く悩みは、


①ペタンコになりすぎてしまった


②髪がまっすぐになりすぎてほかのスタイルができない


くせ毛で悩んできたのに・・・せっかくの矯正も悩みは絶えませんね




美容室ポンテビアンカでは、


縮毛矯正には他店より多くの時間を頂いています。


お客様にはご迷惑をおかけすることにはなりますが、髪の状態を見極めることに時間がかかります。


その代り


上記の2つのお悩みも改善することができます!

 

①は薬剤と範囲の設定を間違えなければ起こりません

 

②は矯正をした髪でも優しく曲げることのできるトリートメントがあります。

 

くせ毛のお悩みにも、その後の悩みにも改善策はありますので、お悩みの方はまずはご相談ください!